【ネタバレ無し】映画《シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ》をキャストを踏まえて解説!

MCU(Marvel Cinematic Universe)
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  1. MCU(Marvel Cinematic Univers)
  2. 映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】映画情報
  3. 映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】あらすじ
  4. 映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】の登場人物/ヒーロー・ヴィラン
    1. 映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】登場ヒーロー
      1. スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
      2. トニー・スターク/アイアンマン
      3. ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
      4. ジェームズ・ブキャナン・”バッキー”・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
      5. サム・ウィルソン/ファルコン
      6. ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン
      7. クリント・バートン / ホークアイ
      8. ティ・チャラ / ブラックパンサー
      9. ヴィジョン
      10. ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
      11. スコット・ラング / アントマン / ジャイアントマン
      12. シャロン・カーター / エージェント13
      13. ピーター・パーカー / スパイダーマン
    2. 映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】登場ヴィラン
      1. ブラック・ラムロウ/クロス・ボーンズ
      2. ヘムルート・ジモ
    3. 映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】ほかの登場人物
      1. メイ・パーカー
      2. ティ・チャカ
      3. ハワード・スターク
      4. ミリアム・シャープ
      5. エヴェレット・K・ロス
      6. サディアス・”サンダーボルト”・ロス
  5. 映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】の感想

MCU(Marvel Cinematic Univers)

もりしょ
もりしょ

アルファベット3文字で覚えやすい!

ただ、意味とかよくわかんない!

そんな人のために解説していきます!

MCUとは、10年以上をかけて描かれ続ける、人類を守るために戦う最強ヒーローたちの物語です。ヒーローたちが活躍するアメリカのマンガ「マーベル・コミック」を原作とした実写映画の作品群“マーベル・シネマティック・ユニバース”の英語の頭文字をとり、【MCU】という呼び名で広く親しまれてます。MCUシリーズの特徴であり、物語をさらに盛り上げているのが、全てのストーリーが同一の世界観を共有していることです。MCUは数作品ごとに「フェーズ」という括りでまとめられ、ヒーローたち単体の作品は、各フェーズのクライマックス『アベンジャーズ』を冠する作品へと収束していきます。

 

MARVEL作品一覧フェーズ
【アイアンマン】
【インクレディブル・ハルク】
【アイアンマン2】
【マイティ・ソー】
【キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー】
【アベンジャーズ】
フェーズ1
【アイアンマン3】
【マイティ・ソー/ダークワールド】
【キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー】
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】
【アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン】
【アントマン】
フェーズ2
【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】
【ドクター・ストレンジ】
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス】
【マイティ・ソー/バトルロイヤル】
【スパイダーマン:ホームカミング】
【ブラックパンサー】
【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】
【アントマン&ワスプ】
【キャプテン・マーベル】
【アベンジャーズ/エンドゲーム】
【スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム】
フェーズ3
【ワンダヴィジョン】
【ファルコン&ウィンター・ソルジャー】
【ロキ】
【ブラック・ウィドウ】
【シャン・チー/テン・リングスの伝説】
【エターナルズ】
【ホークアイ】
【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】
【ムーンナイト】
【ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス】
【ミズ・マーベル】
【ソー:ラブ・アンド・サンダー】
【シー・ハルク:ザ・アトーニー】
【ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー】
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデースペシャル】
フェーズ4
【アントマン&ワスプ:クアントマニア】
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3】
【マーベルズ】
フェーズ5

映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】映画情報

予告編

シビル・ウォー/
キャプテン・アメリカ
Captain America: Civil War
監督アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
脚本クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
原案マーク・ミラー
スティーブ・マクニーブン
シビル・ウォー
原作ジョー・サイモン
ジャック・カービー
キャプテン・アメリカ
製作ケヴィン・ファイギ
製作総指揮ヴィクトリア・アロンソ
ルイス・デスポジート
アラン・ファイン
スタン・リー
ネイト・ムーア
パトリシア・ウィッチャー
出演者クリス・エヴァンス
ロバート・ダウニー・ジュニア
スカーレット・ヨハンソン
セバスチャン・スタン
アンソニー・マッキー
ドン・チードル
ジェレミー・レナー
チャドウィック・ボーズマン
ポール・ベタニー
エリザベス・オルセン
ポール・ラッド
エミリー・ヴァンキャンプ
マリサ・トメイ
トム・ホランド
フランク・グリロ
マーティン・フリーマン
ウィリアム・ハート
ダニエル・ブリュール
音楽ヘンリー・ジャックマン
撮影トレント・オパロック
編集ジェフリー・フォード
製作会社マーベル・スタジオ
配給ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 2016年5月6日エル・キャピタン・シアター英語版))
 2016年4月29日
上映時間148分 [1][2]
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$250,000,000[3]
興行収入 $1,153,304,495[3]
$408,084,349
 26億3000万円[4]
前作MCU
アントマン(2015年)キャプテン・アメリカ
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
次作MCU
ドクター・ストレンジ(2016年)キャプテン・アメリカ
Captain America: New World Order(2024年)
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映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】あらすじ

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ソコヴィアでのウルトロンとの戦いから約1年後が舞台です。

ブロック・ラムロウのテロ計画を阻止するため、スティーブ・ロジャース率いるアベンジャーズがナイジェリアの都市ラゴスに出撃しますがそこで事件が起きてしまいます。この事件を発端に《ソコヴィア協定》が制定され、賛同派と拒否派でアベンジャーズ内で意見が真っ二つに別れてしまいます。

アベンジャーズ内での抗争を描写した作品が今作なのですが、《シビル・ウォー》の意味も関係しているようです。

もりしょ
もりしょ

ちなみに《シビル・ウォー》とは内乱・紛争という意味があります!

映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】の登場人物/ヒーロー・ヴィラン

映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】登場ヒーロー

スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ

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キャスト:クリス・エヴァンスさん

第二次世界大戦末期に母国アメリカを救って消息を絶ち、70年後の現代で蘇った伝説の超人兵士です。戦いの中で犠牲者を出すことへの責任やソコヴィア協定の賛否問題とペギー・カーターの訃報などに不安定な心境となりながらも、親友のバッキーがテロの嫌疑をかけられたため、彼の無実を証明するために奔走していきます。

トニー・スターク/アイアンマン

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キャスト:ロバート・ダウニー・Jrさん

巨大複合企業《スターク・インダストリーズ》会長にして大富豪の天才発明家兼慈善家(自称)です。自らが発明したパワードスーツを装着して《アイアンマン》として戦い、アベンジャーズの活動資金の提供や、新装備の開発も一手に担当しています。ソコヴィアでの事件以降、戦線から退いて奨学金給付活動などに精を出していましたが、これまでの戦いで犠牲者を出したという自責の念から、ソコヴィア協定に賛成の立場を取り、スティーブと対立することになっていきます。

ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ

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キャスト:スカーレット・ヨハンソンさん

元《S.H.I.E.L.D.》エージェントで女スパイです。本作では、休職中のトニーに代わってアベンジャーズの共同リーダーを務め、チーム存続のためにソコヴィア協定賛成の立場をとります。

ジェームズ・ブキャナン・”バッキー”・バーンズ/ウィンター・ソルジャー

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キャスト:セバスチャン・スタンさん

第二次世界大戦中に行方不明になり、《ヒドラ》によって同組織の暗殺者《ウィンター・ソルジャー》に改造・洗脳された、スティーブの相棒にして、子ども時代からの親友です。徐々に過去の記憶と人格を取り戻しているものの、本作では、かつてヒドラの命令でスターク夫妻を暗殺したことが明らかになっていきます。インサイト計画の一件以降行方を眩まし、一般市民に紛れて暮らしていましたが、ウィーンでの爆破テロ事件の嫌疑を懸けられたことから、長い逃避行に追い込まれることになります。

サム・ウィルソン/ファルコン

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キャスト:アンソニー・マッキーさん

アベンジャーズの一員である、高性能ウィング・パックを駆使する元落下傘兵にして、現代におけるスティーブの親友兼相棒です。本作では多くの場面でスティーブに同行し、助力を尽くして活躍します。

ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン

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キャスト:ドン・チードルさん

アベンジャーズの一員である、アメリカ空軍大佐にしてトニーの親友兼相棒です。本作では《ウォーマシン・アーマー マーク3》を装着して戦い、アベンジャーズの中でただ1人迷うことなくソコヴィア協定に賛成する姿勢を貫きます。

クリント・バートン / ホークアイ

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キャスト:ジェレミー・レナーさん

元《S.H.I.E.L.D.》のベテランエージェントにして、優れた洞察力を持つ弓術の達人です。ソコヴィアでの戦いの後、愛する家族のためにアベンジャーズを脱退する決意をします。ヒーローとしても引退することを決めたものの、スティーブたちの危機を知り、彼の救援依頼に承諾し、戦線復帰することになります。

ティ・チャラ / ブラックパンサー

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キャスト:チャドウィック・ボーズマンさん

超文明国家《ワカンダ》の王子。ティ・チャカの息子にして国の秘密を守護する戦士《ブラックパンサー》でもあります。ソコヴィア協定の署名式での爆破テロで父を失い、その容疑者であるバッキーへの復讐を目的に参戦します。後にナターシャにスカウトされてトニーたちに加勢し、空港での大乱戦に臨むことになります。

もりしょ
もりしょ

彼が今作では初登場なんですが、個人的に大好きなヒーローなんですよね!

ヴィジョン

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キャスト:ポール・ベタニーさん

トニー/アイアンマンの元サポートAI《J.A.R.V.I.S.》だった究極の人造人間で、アベンジャーズの一員です。自らの能力に悩むワンダを気にかけはじめており、彼自身も額のマインド・ストーンの超常的な力を恐れています。これまでの戦いによる被害を独自に分析した上で、ソコヴィア協定は妥当と判断して調印を決意し、後にワンダやスティーブたちを止めるためトニーたちに加勢することになります。

ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ

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キャスト:エリザベス・オルセンさん

強力なテレキネシスとマインドコントロール能力を得た《ソコヴィア》出身の強化人間で、アベンジャーズの一員です。本作では自身の力の強大さと冒頭の戦いの過失から、たびたび苦悩している様子が描かれます。ソコヴィア協定への調印には保留を表明し、ヴィジョンと仲を深め合うのですが、自分が軟禁されていることに気づき、自ら行動することを決意してスティーブたちに加勢することになります。

スコット・ラング / アントマン / ジャイアントマン

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キャスト:ポール・ラッドさん

優秀な元システムエンジニアにして、《アントマン》(2代目)となった元泥棒です。アベンジャーズ・コンパウンドに侵入してサムと戦闘した縁からスカウトされ、スティーブたちに加勢することになります。

シャロン・カーター / エージェント13

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キャスト:エミリー・ヴァンキャンプさん

元《S.H.I.E.L.D.》のエージェントであるCIAエージェントです。本作では対テロ共同対策本部に籍を置いてます。

ピーター・パーカー / スパイダーマン

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キャスト:トム・ホランドさん

本作の約半年前頃から、生活圏であるニューヨークのクイーンズで《スパイダーマン》と名乗って自警活動を行っている高校生です。特殊なクモに噛まれた影響でクモのさまざまな能力を有しています。トニーにスカウトされて彼に協力し、空港での大乱戦に臨みます。トニーが彼をチームに引き入れた理由は、彼の戦闘法が相手を傷付けずに捕縛することに長けていたためだそうです。本人の希望とトニーの配慮で他のヒーローたちにその素性は伏せられているのも注目するポイントになります。

映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】登場ヴィラン

ブラック・ラムロウ/クロス・ボーンズ

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キャスト:フランク・グリロさん

《S.H.I.E.L.D.》の特殊部隊《S.T.R.I.K.E.》のリーダーでありながら、その正体はヒドラの戦闘員だった男です。現在は武器商人兼傭兵の《クロスボーンズ》として活動しており、スティーブを激しく憎悪し、彼の抹殺に執念を燃やすヴィランです。

ヘムルート・ジモ

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キャスト:ダニエル・ブリュールさん

元ソコヴィアの特殊暗殺部隊《エコー・スコーピオン》の隊長を務めていた男で、今回の一件の黒幕です。1年前にウルトロンが引き起こしたソコヴィアの戦いが原因である計画を立案します。そのために各地で暗躍する姿を見逃さないようにしっかり見届けていきましょう。

映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】ほかの登場人物

メイ・パーカー

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キャスト:マリサ・トメイさん

ピーター・パーカーの叔母です。実の親子同然に彼とクイーンズで長年暮らしており、ピーターがスパイダーマンとして自警活動してることは知りません。突然訪問してきたトニーを手厚く迎え入れる姿が描かれています。

ティ・チャカ

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キャスト:ジョン・カニさん

ワカンダの国王で、ティ・チャラの父にあたる人物です。ウィーンでのソコヴィア協定の署名式で、演説中に爆破テロに遭ってしまいます。この時間が後に大きな波紋を呼ぶことになります。

ハワード・スターク

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キャスト:ジョン・サラッテリーさん

トニーの実父であり、スターク・インダストリーズの創始者にして、《S.H.I.E.L.D.》創設者兼幹部の一人です。本作でその死の真相が明かされることとなりす。

ミリアム・シャープ

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キャスト:アルフレ・ウッダードさん

国務省の人事部門に勤務する女性です。息子がソコヴィアでの戦闘に巻き込まれて死亡したことからトニーを糾弾します。

エヴェレット・K・ロス

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キャスト:マーティン・フリーマンさん

対テロ共同対策本部の副司令官で、シャロンの上司にあたる人物です。爆破テロ事件の容疑者となったバッキーに対する捕獲作戦と指揮を執ります。

サディアス・”サンダーボルト”・ロス

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キャスト:ウィリアム・ハートさん

かつてアメリカ陸軍将軍時代に、 ブルース・バナー / ハルクの力を軍事利用しようとしたアメリカ国務長官です。ソコヴィア協定による超人たちの管理を強く求めて、アベンジャーズにも協定への署名を迫ってきます。

映画【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】の感想

今作は【キャプテン・アメリカ】シリーズ第3作目の位置付けなわけですが、内容的にはほぼ全てのアベンジャーズメンバーが登場することから、ファンの間ではアベンジャーズ3と呼び声のある作品になっています。

芋男爵
芋男爵

このメンバーは大興奮だっちゃ!

もりしょ
もりしょ

楽しみすぎますね!

マーティン・フリーマンさん演じるロス捜査官にも注目しておくと、のちのMCUシリーズでクロスオーバーをより感じられるとおもいます。

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