- MCU(Marvel Cinematic Univers)
- 映画【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】映画情報
- 映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】あらすじ
- 映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】の登場人物/ヒーロー・ヴィラン
- 映画【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】登場ヒーロー
- トニー・スターク / アイアンマン
- ソー
- スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
- ブルース・バナー / ハルク
- ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
- ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン
- サム・ウィルソン / ファルコン
- クリント・バートン / ホークアイ / ローニン
- ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
- ピーター・パーカー / スパイダーマン / アイアン・スパイダー
- スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ
- ウォン
- ティ・チャラ / ブラックパンサー
- シュリ
- オコエ
- キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル
- ジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ / ウィンター・ソルジャー / ホワイトウルフ
- ピーター・ジェイソン・クイル / スター・ロード
- ネビュラ
- ロケット
- グルート
- ドラックス
- マンティス
- スコット・ラング/アントマン
- ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ
- ジャネット・ヴァン・ダイン
- ハンク・ピム
- 映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】登場ヴィラン
- 映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】ほかの登場人物
- 映画【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】登場ヒーロー
- 映画【アベンジャーエンドゲーム】の感想
MCU(Marvel Cinematic Univers)
アルファベット3文字で覚えやすい!
ただ、意味とかよくわかんない!
そんな人のために解説していきます!
MCUとは、10年以上をかけて描かれ続ける、人類を守るために戦う最強ヒーローたちの物語です。ヒーローたちが活躍するアメリカのマンガ「マーベル・コミック」を原作とした実写映画の作品群“マーベル・シネマティック・ユニバース”の英語の頭文字をとり、【MCU】という呼び名で広く親しまれてます。MCUシリーズの特徴であり、物語をさらに盛り上げているのが、全てのストーリーが同一の世界観を共有していることです。MCUは数作品ごとに「フェーズ」という括りでまとめられ、ヒーローたち単体の作品は、各フェーズのクライマックス『アベンジャーズ』を冠する作品へと収束していきます。
MARVEL作品一覧 | フェーズ |
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【アイアンマン】 【インクレディブル・ハルク】 【アイアンマン2】 【マイティ・ソー】 【キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー】 【アベンジャーズ】 | フェーズ1 |
【アイアンマン3】 【マイティ・ソー/ダークワールド】 【キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー】 【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】 【アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン】 【アントマン】 | フェーズ2 |
【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】 【ドクター・ストレンジ】 【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス】 【マイティ・ソー/バトルロイヤル】 【スパイダーマン:ホームカミング】 【ブラックパンサー】 【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】 【アントマン&ワスプ】 【キャプテン・マーベル】 【アベンジャーズ/エンドゲーム】 【スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム】 | フェーズ3 |
【ワンダヴィジョン】 【ファルコン&ウィンター・ソルジャー】 【ロキS1】 【ブラック・ウィドウ】 【シャン・チー/テン・リングスの伝説】 【エターナルズ】 【ホークアイ】 【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】 【ムーンナイト】 【ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス】 【ミズ・マーベル】 【ソー:ラブ・アンド・サンダー】 【シー・ハルク:ザ・アトーニー】 【ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー】 【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデースペシャル】 | フェーズ4 |
【アントマン&ワスプ:クアントマニア】 【シークレット・インベージョン】 【ロキS2】 【エコー】 | フェーズ5 |
映画【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】映画情報
アベンジャーズ/エンドゲーム | |
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Avengers: Endgame | |
監督 | アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ |
脚本 | クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー |
原作 | スタン・リー ジャック・カービー 『アベンジャーズ』 |
製作 | ケヴィン・ファイギ |
出演者 | ロバート・ダウニー・Jr クリス・エヴァンス マーク・ラファロ クリス・ヘムズワース スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー ドン・チードル ポール・ラッド カレン・ギラン ブラッドリー・クーパー ブリー・ラーソン ダナイ・グリラ ベネディクト・カンバーバッチ チャドウィック・ボーズマン クリス・プラット トム・ホランド ゾーイ・サルダナ エヴァンジェリン・リリー テッサ・トンプソン レネ・ルッソ エリザベス・オルセン アンソニー・マッキー セバスチャン・スタン トム・ヒドルストン ベネディクト・ウォン ポム・クレメンティエフ デイヴ・バウティスタ ヴィン・ディーゼル レティーシャ・ライト ウィンストン・デューク ジョン・スラッテリー ティルダ・スウィントン ジョン・ファヴロー グウィネス・パルトロー ヘイリー・アトウェル タイカ・ワイティティ ロス・マーカンド レクシー・レイブ エマ・ファーマン(英語版) ジェームズ・ダーシー ジョシュ・ブローリン トム・ヴォーン=ローラー(英語版) テリー・ノタリー(英語版) マイケル・ジェームズ・ショウ(英語版) ロバート・レッドフォード サミュエル・L・ジャクソン ナタリー・ポートマン マリサ・トメイ アンジェラ・バセット マイケル・ダグラス ミシェル・ファイファー ウィリアム・ハート コビー・スマルダーズ ジェイコブ・バタロン タイ・シンプキンス 真田広之 |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
撮影 | トレント・オパロック(英語版) |
製作会社 | マーベル・スタジオ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
公開 | 2019年4月24日 2019年4月26日 |
上映時間 | 181分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $356,000,000[1] |
興行収入 | $2,797,800,564[1] $858,373,000[1] 61.3億円[2] |
前作 | MCU キャプテン・マーベル(2019年)アベンジャーズ アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年) |
次作 | MCU スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)アベンジャーズ Avengers5(2025年) |
映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】あらすじ
©2019 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
2018年、タイタン星人サノスによる《デシメーション》(指パッチン)で全宇宙の生命の半分が消し去られてから3週間後。宇宙を漂流していたトニー・スターク/アイアンマンとネビュラは、先んじてアベンジャーズに合流していたキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルの助けで地球に戻った。スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカをはじめとするアベンジャーズの生存者たちと、キャロル、ロケット、ネビュラは、失った者たちを取り戻すために、再度使用されたというインフィニティ・ストーンの波紋をたどり、惑星《ガーデン》に隠遁していたサノスを急襲する。しかしインフィニティ・ストーンはサノスの手で破壊されており、失った者たちが戻ることはなかった。ソーの手でサノスにとどめが刺され、1つの戦いの区切りがつく。
それから5年後の2023年。無数の喪失を経験しながらも世界は一応の平穏を取り戻し、残されたアベンジャーズのメンバーたちは世界中で治安の維持に努めるなどそれぞれの人生をおくっていた。そんな折、偶然にも《量子世界》から抜け出したスコット・ラング/アントマンは、アベンジャーズに接触を図る。スコットが提案するのはいったい..!?
映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】の登場人物/ヒーロー・ヴィラン
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映画【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】登場ヒーロー
トニー・スターク / アイアンマン
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キャスト:ロバート・ダウニー・Jrさん
自らが開発したパワードスーツに身を包んで《アイアンマン》として戦う天才発明家です。財務面でもアベンジャーズを支える後援者です。《インフィニティ・ウォー》以降2023年では、ピーターを失った事に強く心を痛めながらも、妻のペッパーと、娘のモーガンとの3人で平穏な暮らしを送っており、再び戦いに身を投じることをためらっています。しかし、ペッパーの後押しを受けてアベンジャーズに復帰していきます。最終決戦ではサノスとの最終決戦時ソー、スティーブと共にサノスに立ち向かっていきます。
本作の未公開シーンではキャロルを初めとするヒーローたちの多くから敬意を評されて、跪くというシーンがあるそうです!監督を務めたルッソ兄弟によれば、ダウニー・Jr.は本作の脚本を全て把握する数少ない人間の一人であるという逸話もあるんですよね!
ソー
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キャスト:クリス・ヘムズワースさん
北欧神話の雷神《トール》のモデルであり、神々の国《アスガルド》の王オーディンの息子です。《インフィニティ・ウォー》以降2023年では、サノスにロキとヘイムダル、そしてアスガルドの民の半数を殺されたうえ、デシメーションを止められなかった己の無力さから、ノルウェーのトンスベルグに新設された《ニュー・アスガルド》で引きこもり同然の生活を送っています。今作のとある作戦ではロケットと共にサノスとの戦いに身を投じることを決意します。とある武器を駆使し、トニー、スティーブと共にサノスに立ち向かいます。
今作以降に関して、演じたクリス・ヘムズワースさんはソーの新たな側面が描かれることを歓迎しているそうです!
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
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キャスト:クリス・エヴァンスさん
第二次世界大戦中に《超人血清》によって肉体を強化されて母国アメリカを救うものの、氷海に墜落し冬眠状態となります。そんな彼は70年後に長い眠りから目覚めた伝説の超人兵士です。優れたリーダーシップを発揮し、アベンジャーズのリーダーを務めました。今作では、デシメーション以前のサムにならい、生き残った人々のセラピーに参加しています。トニー、ソーと共に連携してサノスに立ち向かいます。
《アベンジャーズ!アッセンブル!!》この号令をかけるシーンがトリハダものです!
ちなみに、クリス・エヴァンスさんの本来の出演契約は前作《インフィニティ・ウォー》で終了していたらしいっちゃ!でも、marvel studioとの交渉の結果、彼は本作への登場に同意したっていうエピソードがあるらしいべ!
ブルース・バナー / ハルク
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キャスト:マーク・ラファロさん
ガンマ線を大量に浴びたことで、感情の高ぶりに呼応して緑色の大男《ハルク》に変身する体質となった天才生物学者です。今作では、別人格であったハルクとの精神的・肉体的融合に成功し、ハルクとしての記憶も引き継ぎながら、ブルースの人格のままハルクとなっています。アベンジャーズと共にサノスとの最終決戦にも参戦しました。
《マイティ・ソー バトルロイヤル》から始まり、《インフィニティ・ウォー》で転換点を迎えた彼のキャラクター・アークは本作で完成することになりました!
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
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キャスト:スカーレット・ヨハンソンさん
元 《S.H.I.E.L.D.》のエージェントにして、世界最強の女スパイです。アベンジャーズの中心格の一人です。今作では、デシメーションで崩壊しかかった地球の秩序を保とうとするとともに、自身にとって《家族》であるヒーローたちを繋ぎとめようと奮闘する姿が描かれます。今作のある作戦ではとある星へクリントと共に向かい、ソウル・ストーンを手に入れるため奮闘します。
ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン
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キャスト:ドン・チードルさん
アメリカ空軍大佐にして、トニーの親友兼相棒です。《ウォーマシン・アーマー》を身にまとうアベンジャーズの一員です。前半ではクリントがマフィア等を殺して回っていることを知り、彼を探しつつも、変わってしまった彼との再会に不安も感じています。最終決戦ではサノスらの急襲で使えなくなったウォーマシン・アーマーに代わって、新型の《アイアン・パトリオット》を装着して参戦します。ロケットを肩に乗せ、再集結したアベンジャーズと共にサノスの群勢へ立ち向かいます。
サム・ウィルソン / ファルコン
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キャスト:アンソニー・マッキーさん
元落下傘兵で、スティーブの現代における親友兼相棒です。特殊能力は持っていないものの、ウィングパック《EXO-7ファルコン マーク2》を駆使して戦います。前作の《インフィニティ・ウォー》ではデジメーションの影響で消滅してしまいました。今作ではどのようになっていくのでしょうか。
クリント・バートン / ホークアイ / ローニン
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キャスト:ジェレミー・レナーさん
元アベンジャーズ、元S.H.I.E.L.D.エージェントで、百発百中の射手です。《アベンジャーズの内乱》での刑期を満了させるために自宅軟禁されていましたが、デシメーションで家族全員を喪うことになりました。この悲しみから自暴自棄になり、《ローニン》として世界中の悪人を殺して回っています。日本のヤクザ、アキヒコを殺害した直後に現れたナターシャからのアベンジャーズに参加する誘いに、《いまさら希望なんて》と断りかけるも、家族のことを思い、とある作戦への参加を決め、ホークアイとしてアベンジャーズに帰還していきます。とある作戦ではナターシャと共に惑星へと向かい、ソウル・ストーンを巡ってナターシャと奮闘します。サノスの群勢との最終決戦の際には、なかなかの活躍を見せます。
クリントは悲しい過去と、決してヒーローとは言えないような現在を過ごしていて、それが悲しみを伴った行為だったことがまた、悲しみを生むような連鎖になっていたんですよね!
それは負の連鎖だべ〜
ナターシャの一言があってよかったべや!
ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
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キャスト:エリザベス・オルセンさん
マインド・ストーンを利用した《ヒドラ》の人体実験で、テレキネシス、マインドコントロールなどの特殊能力を得た強化人間です。前作ではヴィジョンを自らの手にかけられたことに対する強い恨みを持ったままデシメーションにより消滅してしまいました。
ピーター・パーカー / スパイダーマン / アイアン・スパイダー
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キャスト:トム・ホランドさん
特殊なクモに噛まれた影響で、クモの特殊能力を得た高校生でニューヨークのスーパーヒーローです。デシメーションで迎えた彼の消滅は、トニーに暗い影を落としています。
彼の存在はトニーにとっても、世界にとっても大きいものです!
スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ
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キャスト:ベネディクト・カンバーバッジさん
元天才外科医で、タイム・ストーンを守護するマスターズ・オブ・ミスティック・アーツの魔術師です。前作ではサノスによるデシメーションの影響により消滅しましたが、今作では登場シーンはどうなっていくのでしょうか。
《インフィニティ・ウォー》では1,400万605通りの未来を見て、その未来を実現するためにタイム・ストーンをサノスに渡したとされています!
ウォン
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キャスト:ベネディクト・ウォン
ストレンジの盟友である魔術師です。
魔術師の総本山《カマー・タージ》の書庫の番人です。ストレンジの盟友である魔術師で、本作では、最終決戦にて登場します。
ティ・チャラ / ブラックパンサー
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キャスト:チャドウィック・ボーズマンさん
ワカンダの国王で、ヴィブラニウム由来のスーパーパワーを持つ、《ブラックパンサー》の異名を持つヒーローです。前作ではサノスによるデシメーションの影響で消滅しています。
シュリ
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キャスト:レティーシャ・ライトさん
ティ・チャラの妹にして、ワカンダの王女である天才科学者です。前作の作中では生死に触れられなかったのですが、実はサノスのデシメーションにより、消滅しています。
オコエ
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キャスト:ダナイ・グリラさん
ワカンダ王家の親衛隊《ドーラ・ミラージュ》の隊長です。本作では、ティ・チャラを喪ったワカンダを拠点に、治安活動をおこなっています。
キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル
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キャスト:ブリー・ラーソンさん
元アメリカ空軍パイロットです。その身にスペース・ストーン由来のスーパーパワーを宿し、宇宙空間でも活動できる超人です。旧友であるフューリーが発信した信号を受け、地球に戻りアベンジャーズと邂逅するシーンが《インフィニティ・ウォー》のポストクレジットに収録されていました。
5年後には、アベンジャーズのメンバーとは定期的に連絡を取り合いつつも、地球以外のヒーローのいない星で救援活動を行なっています。
ラーソンさんは《エンドゲーム》直前作でありキャロルのオリジン・ストーリーでもある《キャプテン・マーベル》の撮影に入る前に、実は本作の撮影に参加していたそうです!
ジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ / ウィンター・ソルジャー / ホワイトウルフ
©2018 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
キャスト:セバスチャン・スタンさん
かつて《ヒドラ》に洗脳され、暗殺者ウィンター・ソルジャーに仕立て上げられた、スティーブの幼馴染みにして子供時代からの親友で相棒です。《インフィニティ・ウォー》ではサノスのデシメーションの影響により消滅してしまいました。
ピーター・ジェイソン・クイル / スター・ロード
©2018 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
キャスト:クリス・プラットさん
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダーです。幼い頃に宇宙海賊《ラヴェジャーズ》に地球から拉致されて銀河を駆け巡る宇宙海賊となりました。さらに天界人と地球人のハーフでもあります。
ちなみに、《インフィニティ・ウォー》では彼もまたサノスによるデシメーションの影響で消滅しています。
ネビュラ
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キャスト:カレン・ギランさん
養父であるサノスに殺し屋として育成・サイボーグ化された、ガモーラの義理の妹です。デシメーションの結果、トニーと共にタイタンに取り残されてしまいます。数年前にガモーラと和解するまでは、他者と親しくすることも無く、ひたすらサノスの歓心を買うために生きていましたが、本作ではロケットやアベンジャーズのメンバーとも交流を深めている点が印象的です。特にローディを愛称で呼んだり一緒に行動したりしています。
また、トニーとも冒頭のベネター号内で、テーブルで紙サッカーをしており、これに加えてトニーから「彼女は良い子だよ」と評されたり、残り数少ない食料をトニーに譲ったりと、性格が軟化していることが伺えます。人間味が増したネビュラを今後も要チェックです。
実は、今作において彼女は、超重要人物です!
ある出来事によって図らずも最終決戦へと発展してしまいます!
ロケット
©2019 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
キャスト:ブラッドリー・クーパーさん
違法な遺伝子操作でアライグマの姿に改造されたとされる、元賞金稼ぎ兼傭兵のガーディアンズのメンバーです。武器と武術の達人でもあるエンジニアでもあります。
《インフィニティ・ウォー》から5年後には宇宙でネビュラと共に活動しており、アベンジャーズたちとは定期的に連絡を取っています。
スコットによるある作戦では、弱気な姿勢のソーに対して平手打ちをして叱責激励するシーンもあります。
本作でもショーン・ガンさん(クラグリン役)がスタンドインを行い、彼の演技や表現がロケットのモーションリファレンスとなっているそうです!
グルート
©2018 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
キャスト:ヴィン・ディーゼルさん
ガーディアンズの一員である樹木型ヒューマノイドの《フローラ・コロッサス》です。植物型知的生命体という種族で、樹木のようなカラダが特徴的です。ロケットの無二の親友にして相棒でもあります。《インフィニティ・ウォー》でサノスによるデシメーションの影響で消滅してしまいました。
ドラックス
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キャスト:デイヴ・バウティスタさん
ガーディアンズのメンバーで、パワー・ファイターです。過去にサノスと同盟を結んでいたロナンに愛する家族を殺されて以来復讐を決意し、ロナンとサノスを探し続けていました。
《インフィニティ・ウォー》でサノスによるデシメーションの影響で消滅してしまいました。
ドラックスの活躍は今作ではあるのでしょうか!
マンティス
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キャスト:ポム・クレメンティエフさん
ガーディアンズのメンバーで、他人の感情を読み取ったり感情を操ったりする《エンパシー(共感能力)》を持つ宇宙人の女性です。《GotG リミックス》でエゴ打倒後にガーディアンズに加入し、現在ではコミュニケーション能力の向上を見せてくれます。
マンティスの活躍は今作ではあるのでしょうか!
スコット・ラング/アントマン
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キャスト:ポール・ラッドさん
体を縮小・巨大化させることが可能な《アントマン・スーツ》を纏う《アントマン》(2代目)であり、元泥棒でもあるシステムエンジニアです。本作では、閉じ込められた量子世界から偶然にも抜け出すことに成功し、アベンジャーズとの合流を果たします。他のアベンジャーズメンバーや娘のキャシーからはデシメーションで消滅したと思われており、犠牲者の名前が書いている石碑で自分の名前を発見した経緯が描かれます。ある作戦をナターシャ、スティーブに提案し、自らも作戦に参加するなど本作のキーパーソンとなる存在です。
ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ
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キャスト:エヴァンジェリン・リリーさん
ハンク・ピムとジャネット・ヴァン・ダインの一人娘である《ワスプ》(2代目)です。
《インフィニティ・ウォー》と同じ時系列で推移していた《アントマン&ワスプ》にて、サノスによるデシメーションの影響で消滅してしまっている描写がありました。
ジャネット・ヴァン・ダイン
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キャスト:ミシェル・ファイファーさん
初代ワスプにして、ホープの母親です。
彼女もホープ同様に《アントマン&ワスプ》にて、サノスによるデシメーションの影響で消滅してしまった描写がありました。
ハンク・ピム
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キャスト:マイケル・ダグラスさん
ピム粒子を発見した初代アントマンです。ホープの父親でもあります。ホープ・ジャネット同様に、《アントマン&ワスプ》にて、サノスによるデシメーションの影響で消滅してしまっている描写がありました。本作では、登場するのでしょうか。
映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】登場ヴィラン
ブラックオーダー
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前作《インフィニティ・ウォー》で登場済みだった、通称《サノスの子》と名乗る、サノスの側近4人衆です。サノスが掲げる《全宇宙の均衡を保つ》という使命を完遂するべく、次々と星々を襲撃し、その星の人口の半分を貧富の差なく無差別に虐殺し続けていました。全員がサノスに絶対的な忠誠心を持っており、彼の目的のためならあらゆる犠牲を厭いません。ブラック・オーダーはいずれもインフィニティ・ストーンを見つける能力を有しており、またストーンについて莫大な知識を有しているのも特徴的でした。
一応今作でも以下より、ブラックオーダーの4人衆の紹介をいたします!
エボニー・マウ
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キャスト:トム・ヴォーン=ローラーさん
ブラック・オーダーの戦略家です。天才的頭脳を持つ闇魔術師という側面もあり、前作《インフィニティ・ウォー》ではタイム・ストーンを求め、闇魔術でヒーローたちと戦いました。
ジョー・ルッソ監督によれば、マウとトニー、ピーターとの対決シーンは最も議論された場面の1つであったそうです!実は、アクション・シーンの多さと既に対決シーンが存在していたことから、序盤で戦った強大な敵を一瞬で片付ける展開になってしまったそうです!
ルッソ監督は似た展開に《インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク(聖櫃)》でインディ・ジョーンズが登場したばかりの敵キャラクターに対して、いぎなり銃撃して瞬殺するシーンを挙げているらしいべ!
カル・オブシディアン
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キャスト:テリー・ノタリーさん
ブラック・オーダーにおいてサノスの用心棒を務める巨漢の戦士です。冷血で暴力的、狩りと殺しの技術に長けています。前作《インフィニティ・ウォー》ではニューヨークでトニーやピーターを、決戦ではハルクバスター マーク2を装着したブルースを相手に猛威を振るいました。
プロキシマ・ミッドナイト
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キャスト:キャリー・クーンさん
ブラック・オーダー最強の女戦士です。行く先々で恐れられ、その槍で敵に速やかなる死をもたらす紅一点の女戦士です。前作《インフィニティ・ウォー》では、サノスからマインド・ストーンの回収を指示されており、コーヴァスと共にエディンバラや前作の決戦の他でヴィジョンを狙い、ワンダと一進一退の攻防を繰り広げていきました。
コミック版ではコーヴァスの妻なんですが、ルッソ監督の意向でこの関係はわずかに仄めかされる程度となっています!
コーヴァス・グレイヴ
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キャスト:マイケル・ジェームズ・ショウさん
ブラック・オーダーにおいてサノスの副官を務めている戦士です。手にした金色の槍斧《ハルバード》で敵を狩るだけでなく、その抜け目のない知能も彼の武器でもあります。前作《インフィニティ・ウォー》ではマインド・ストーンの回収を目的にプロキシマと共にヴィジョンを付け狙います。
サノス
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キャスト:ジョシュ・ブローリンさん
がーでぃあ全宇宙の生命体の半分を消し去り、均衡を保つことを目標に掲げていた《タイタン星人》です。以前ロキやロナンを利用してインフィニティ・ストーンの回収を試みた、《アベンジャーズ》や《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》では、2度とも失敗しています。そして、前作《インフィニティ・ウォー》ではついに、インフィニティ・ガントレットを手に入れ、自らストーンを回収するべく動き出しました。そして、アベンジャーズをはじめとする数多くのヒーローたちを圧倒し、ストーンを次々に手中に収めていきました。本作でもがっつりメインヴィランとして、大活躍?してくれます。
前作では《デシメーション》を実行することに成功しました。今作では野望達成後の描写となりますが、どのように立ち回っていくのか、本編をチェックしましょう!
映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】ほかの登場人物
コーグ
©2019 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
キャスト:タイカ・ワイティティさん
全身が岩で構成されたクロナン人で、惑星《サカール》の元剣闘士でソーの友人です。昆虫型宇宙人のミークと常に一緒に行動しており、本作ではニュー・アスガルドの住民として登場します。
最終決戦ではどのように立ち回るのでしょうか!本編チェックですね!
ヴァージニア・“ペッパー”・ポッツ
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キャスト:グウィネス・パルトローさん
本作での彼女は娘モーガンを授かり、母として成長した姿が印象的です。
ヴァルキリー(ブリュンヒルデ)
©2019 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
キャスト:テッサ・トンプソンさん
北欧神話の楯の乙女《ブリュンヒルド》のモデルです。最後のヴァルキリーで、今作では、王の責務を放棄したソーに代わり、ノルウェーで生活するアスガルド人たちをまとめています。
最終決戦の活躍も楽しみです!
ヨハン・シュミット / レッドスカル / ストーンキーパー
©2018 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
キャスト:ロス・マーカンドさん
およそ70年以上前にヒドラのリーダーとして君臨し、一時期はテッセラクトを掌握していたスティーブの宿敵です。(キャプテン・アメリカ/ザ・ファーストアベンジャー)
スティーブとの最終決戦時に、《テッセラクト》(スペース・ストーン)に触れたことで行方不明扱いとなっていましたが、実際はヴォーミアに転送されていたことが前作《インフィニティ・ウォー》で明らかになります。そこで長年に渡って生存していたのですが、ヴォーミアでなにをしているのでしょうか。
本編を要チェックですね!
嘆く男
©2019 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
キャスト:ジョー・ルッソさん
グループセラピーで、恋人(家族)との話をスティーブに語るゲイの男性です。
本作の監督の1人であるジョー・ルッソ監督自らが演じております!
映画【アベンジャーエンドゲーム】の感想
©2019 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
このBIG3の画像がとても感慨深くて本当に大好きです!
今作は単独作品としても魅力がある作品ではありますが、なんといってもMCUのインフィニティ・サーガ集大成です。やはり、これまでのヒーローたちの単独作品群を観てからの鑑賞が超絶おすすめです。
作品数にすると21作品と、かなりの数になってきますね!
このページのトップに作品公開順で、さらにフェーズを分けて説明した表があるから、チェックだべ!
多いな〜と思いつつも、観始めるとあっという間なんですよね!
©2019 MARVEL STUDIOS All rights reserved.
ご褒美のような映画です。
インフィニティ・ウォーの時にソコヴィア協定
結ばず引退したクリントが今作では登場しており、アントマン&ワスプでスコットがつけてた足首の発信機をさりげなくつけていました。そんな細かい設定がうれしいですね。
ラストシーンで皆さんが楽しみにするミッドクレジットやポストクレジットが今回はありません。
あえてポスクレを作らなかった意思が伝わってきますね!
今作のエンドロールは戦いによる犠牲やヒーローとしての覚悟、その他諸々の出来事について、浸ることができる良い時間だっちゃ!
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