【ネタバレ無し】映画《キャプテン・マーベル》キャスト、あらすじを解説！

MCU(Marvel Cinematic Univers)
映画【キャプテン・マーベル】映画情報
映画【キャプテン・マーベル】あらすじ
映画【キャプテン・マーベル】の登場人物/ヒーロー・ヴィラン
映画【キャプテン・マーベル】の感想

MCU(Marvel Cinematic Univers)

もりしょ

アルファベット3文字で覚えやすい！

ただ、意味とかよくわかんない！

そんな人のために解説していきます！

MCUとは、10年以上をかけて描かれ続ける、人類を守るために戦う最強ヒーローたちの物語です。ヒーローたちが活躍するアメリカのマンガ「マーベル・コミック」を原作とした実写映画の作品群“マーベル・シネマティック・ユニバース”の英語の頭文字をとり、【MCU】という呼び名で広く親しまれてます。MCUシリーズの特徴であり、物語をさらに盛り上げているのが、全てのストーリーが同一の世界観を共有していることです。MCUは数作品ごとに「フェーズ」という括りでまとめられ、ヒーローたち単体の作品は、各フェーズのクライマックス『アベンジャーズ』を冠する作品へと収束していきます。

MARVEL作品一覧	フェーズ
【アイアンマン】【インクレディブル・ハルク】【アイアンマン2】【マイティ・ソー】【キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー】【アベンジャーズ】	フェーズ1
【アイアンマン3】【マイティ・ソー/ダークワールド】【キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー】【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】【アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン】【アントマン】	フェーズ2
【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】【ドクター・ストレンジ】【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス】【マイティ・ソー/バトルロイヤル】【スパイダーマン：ホームカミング】【ブラックパンサー】【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】【アントマン＆ワスプ】【キャプテン・マーベル】【アベンジャーズ/エンドゲーム】【スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム】	フェーズ3
【ワンダヴィジョン】【ファルコン＆ウィンター・ソルジャー】【ロキS1】【ブラック・ウィドウ】【シャン・チー/テン・リングスの伝説】【エターナルズ】【ホークアイ】【スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム】【ムーンナイト】【ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス】【ミズ・マーベル】【ソー：ラブ・アンド・サンダー】【シー・ハルク：ザ・アトーニー】【ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー】【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：ホリデースペシャル】	フェーズ4
【アントマン＆ワスプ：クアントマニア】【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3】【シークレット・インベージョン】【ロキS2】【マーベルズ】【エコー】	フェーズ5

映画【キャプテン・マーベル】映画情報

キャプテン・マーベル
Captain Marvel

監督	アンナ・ボーデンライアン・フレック
脚本	メグ・レフォーヴニコール・パールマンジェニーヴァ・ロバートソン＝ドウォレットリズ・フラハイヴカーリー・メンチアンナ・ボーデンライアン・フレック
原作	スタン・リージーン・コーラン『キャプテン・マーベル』ロイ・トーマスジーン・コーラン『キャロル・ダンヴァース』
製作	ケヴィン・ファイギ
出演者	ブリー・ラーソンサミュエル・L・ジャクソンベン・メンデルソーンジャイモン・フンスーリー・ペイスラシャーナ・リンチジェンマ・チャンアキラ・アクバルシャロン・ブリン（英語版）マシュー・マー（英語版）アネット・ベニングクラーク・グレッグジュード・ロウ
音楽	パイナー・トプラク（英語版）
撮影	ベン・デイヴィス
編集	エリオット・グレアムデビー・バーマン
製作会社	マーベル・スタジオ
配給	ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開	2019年 3月6日 2019年3月8日 2019年3月15日^[1]
上映時間	124分
製作国	アメリカ合衆国
製作費	$152,000,000
興行収入	$1,128,274,794 $426,829,839 20.4億円^[2]
前作	MCU アントマン&ワスプ（2018年）
次作	MCU アベンジャーズ/エンドゲーム（2019年）キャプテン・マーベルマーベルズ（2023年）

映画【キャプテン・マーベル】あらすじ

映画【キャプテン・マーベル】の登場人物/ヒーロー・ヴィラン

映画【キャプテン・マーベル】登場ヒーロー

キャロル・ダンヴァース / ヴァース / キャプテン・マーベル

キャスト:ブリー・ラーソンさん

クリー帝国の特殊部隊《スターフォース》の見習い隊員で、クリーの同胞たちから《ヴァース》と呼ばれる記憶喪失の女性です。かつてスクラルに襲われて記憶を失い、重傷を負ったところをヨン・ロッグに助けられた過去があり、そしてクリーの輸血を受け、《フォトンブラスト”》はじめとするあらゆる超人的な特殊能力や身体能力が備わった超人となり、スターフォースに加入した経緯があります。記憶を奪われたスクラルの打倒を誓っています。その正体は本編で明らかになります。

もりしょ

13歳のキャロル・ダンヴァースを演じるのはマッケナ・グレイスちゃんなんですよね！個人的な大好きな俳優ちゃんなんですよ！

ニコラス・ジョセフ・“ニック”・フューリー

キャスト:サミュエル・L・ジャクソンさん

《S.H.I.E.L.D.》のヘッドエージェントです。後に《S.H.I.E.L.D.》長官へと就任し、地球最強のヒーローを集結させるアベンジャーズ計画を発案する人物となります。本作では彼が左目を失う前の1990年代が舞台であるため、アイパッチのないフューリーが登場し、上官ケラーの指示を受けてヴァースについて調査するエージェントとして描かれます。

また、サミュエル・L・ジャクソンさんはフィル・コールソン役のクラーク・グレッグとともにデジタル技術によって25歳若返った姿で描かれており、映画全編としてはマーベル初の試みとなっています。

もりしょ

ケヴィン・ファイギ社長は「スーパーヒーローについて何も知らない時代のフューリーを描いており、キャロル・ダンヴァースは彼が出会う最初のスーパーヒーローとなる。フューリーは冷戦が終わった時がキャリアの到達点で、あとは下り坂だと考えていたが、作中に起こる出来事によって、19作経った現在に繋がる彼が形成されていく」と語っているそうです！

タロス

キャスト:ベン・メンデルソーン

スクラル人の将軍です。敵対するクリー人とは戦争状態にあり、戦争を終わらせる可能性を持つヴァースの失われた記憶を求めて彼女を追い、地球に潜入・暗躍します。潜伏したタロスに擬態されて入れ替わられたのは、《S.H.I.E.L.D.》ロサンゼルス支局長でもあり、フューリーの上官でもあるケラーです。

マリア・ランボー

キャスト:ラシャーナ・リンチさん

キャロルとアメリカ空軍に同期入隊したパイロット仲間である古くからの親友です。当時のコールサインは《フォトン》です。以前は娘のモニカと共に母娘揃って、キャロルと自宅で仲睦まじい家族同然に同居していました。物語において殆ど記録が抹消されたキャロルと、死亡したローソンについて知る数少ない人物であり、キャロルが記憶を取り戻すきっかけも作り、彼女と共闘することになります。

モニカ・ランボー

キャスト:アキラ・アクバルさん

マリアの一人娘である11歳の少女です。同居していたキャロルとは互いに《キャロルおばさん》・《おチビ中尉》と呼びあって懐くほど仲が良いのです。ヴァース/キャロルが6年ぶりに自宅に現れると、彼女たちを助けることを躊躇うマリアを後押ししたり、記憶を取り戻したキャロルの頼みで、彼女のスーツのデザインまで手がけていきます。

フィリップ・“フィル”・J・コールソン

キャスト:クラーク・グレッグさん

《S.H.I.E.L.D.》の新米エージェントです。本作ではフューリーを慕い、数少ない《フューリーをまだ嫌っていない》エージェントの1人であると同時に、フューリーからも新米でありながら自ら状況を判断して行動する男だと一目置かれています。
ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンさん同様、デジタル技術によって25歳若返った姿で描かれています。

もりしょ

グレッグさんは本作のコールソンがとても若く《S.H.I.E.L.D.》の新人時代であることを述べた上で、『アイアンマン』で彼がトニー・スターク/アイアンマンに「こういう経験は初めてではない」と語ったことに言及しました。それが今回の出来事かもしれないと語っているそうです!

【ネタバレ無し】映画：アイアンマンを解説、スーツ、リアクターとは？

もりしょぶろぐへようこそ。MCU(Marvel Cinematic U nivers)の作品順のラインナップとネタバレほぼ無しレビューをこのサイトでは、書き綴っていきます。

ウェンディ・ローソン（マー・ベル）

キャスト:アネット・ベニングさん

ヴァースの夢の中に印象強く登場する謎の女性です。その正体はフューリーとキャロルが紐解いていくことになります。

もりしょ

原作では男性のクリーの軍人で、キャロルと恋仲にもなったキャラクターだそうです！

映画【キャプテン・マーベル】登場ヴィラン

コラス・ザ・パーサー

キャスト:ジャイモン・フンスーさん

スターフォースの副官です。本作ではスクラル人やキャロルと激闘を繰り広げるも、死亡することはなく、後年にロナンの腹心であるハンターとなります。

【ネタバレ無し】映画《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》見る前に知っておきたい情報を解説！

もりしょぶろぐはネタバレ無しレビュー、作品順でMCU(Marvel Cinematic Univers)のラインナップを書き綴っていきます。次作へとつながる複線のプロットについてもできるだけネタバレ無しで解説していきます。

ロナン・ジ・アキューザー

キャスト:リー・ペイスさん

クリー帝国のエリート軍隊《アキューザーズ》の司令官です。スクラルのようなクリーの宿敵には容赦することなく攻撃を加えるほど、危険かつ狂信的なクリー人です。後に《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》では、コラスらと共にクリー帝国のテロリストとなっており、インフィニティ・ストーンの一つであるオーブことパワー・ストーンを手に入れ、クリー人の宿敵であるザンダー星に攻め込みます。ノバ軍、後のガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ラヴェジャーズの連合軍と交戦し敗北、そして死亡します。

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映画【キャプテン・マーベル】ほかの登場人物

ミン・エルヴァ

キャスト:ジェンマ・チャンさん

スターフォースに所属するスナイパー兼遺伝子学者です。ヴァースがヨン・ロッグを惹きつけていることが気に入らず、彼女を嫌って冷たく接しています。エルヴァを演じたジェンマ・チャンさんは、2021年の映画《エターナルズ》でも、セルシを演じています。

ヨン・ロッグ

キャスト:ジュード・ロウさん

クリー帝国の国民から英雄と慕われるスターフォースの隊長です。記憶を失ったヴァースの教練も担当しており、彼女に戦術のみならず、クリーの戦士としての心得と、感情を抑えることを徹底して教え込んできました。実はある事件の首謀者でもあり、まさに張本人でもあります。スターフォースを率いて惑星トルファでスクラル撲滅のために活動します。

スタン・リー

キャスト:スタン・リーさん

ヴァースが電車内で出会う老人です。冒頭のマーベルスタジオのロゴは公開前に逝去したスタン・リーさんへの敬意を込めて過去作の登場シーンを集めた特別仕様となっており、ロゴの後に追悼文が表示されています。

もりしょ

感慨深く、泣けてきます..！

スタン・リーさん、夢を見せてくれてありがとうございます！

映画【キャプテン・マーベル】の感想

もりしょ

オープニングのファンファーレ流れた
瞬間感動しました！

《Thank you STAN》の文字！
公開の1年前くらいに亡くなってしまったけど撮影済みだったみたいです。

芋男爵

ほんとにありがとうございます‼︎
スタン・リーのカメオ出演、ラスト！

舞台は1995年のようで、90’sカルチャーを
感じられるような映画に仕上がってます。フェーズ3までではキャプテン・アメリカ以前の時系列になるのも逆に新鮮です。

全体的には、僕が生まれた年代的に90’sカルチャーがいまいちわからないけど、そんな僕でも懐かしい感じが伝わってくるようになっていました。
GotGで一言だけ出てきた《クリー人》という単語を今作では深掘りするような描写が全編を通してされてるのもクロスオーバー感が強く感じられるポイントです。
GotGのヴィランも今作にも登場する上、改めてMCUの壮大さを感じれる作品です。

個人的に、気になるのはやっぱり惑星ハラのクリー帝国のエリート特殊部隊《スターフォース》の存在です。
GotGのヴィランが裏のボスだし、コラスは今回スターフォースの副官として登場！
この数十年後にピーター・クイルとオーブの獲り合いになるとは思いもしないだろうな、という感覚で観られるとさらに楽しめるでしょう。

キャロルの覚醒時とか今作1番の観どころでもありますし、あのパワーの源はやっぱりそれか、となるのもMCUを追ってきたのであれば感じられる醍醐味でもあります。ラストシーンでは《アベンジャーズ》の名前の由来が明らかになる描写もあるので、必見です。

もりしょ

個人的には原作のクリー・スクラルウォーにどう発展していくのか、それも楽しみです！

芋男爵

ポスクレではアントマン＆ワスプ同様に
インフィニティ・ウォーに引き戻されるのも良いアクセントだっちゃ！
次回作は待望のエンドゲーム..‼︎だべ！