【ネタバレ無し】映画《マン・オブ・スティール》の意味や評価を踏まえて解説!

DCEU(DC Extended Universe)
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DCEU(DC Extended Universe)

もりしょ
もりしょ

アルファベット4文字!

《どういうシリーズなのか、よくわかんない!》

そんな人のために解説していきます!

DCEUとは、10年以上をかけて描かれ続ける、人類を守るために戦う最強ヒーローたちの物語です。ヒーローたちが活躍するアメリカのマンガ《DCコミックス》を原作とした実写映画の作品群“DC エクステンデッド ユニバース”の英語の頭文字をとり、【DCEU】という呼び名で広く親しまれてます。DCEUシリーズの特徴であり、物語をさらに盛り上げているのが、全てのストーリーが同一の世界観を共有していることです。
2013年に初公開で、製作のトップを代えつつ様々なヒーロー映画を展開しております。最終的にはDCスタジオ主導の《DCユニバース》へ部分的にリブートとなりました。

 ©2013 Warner Bros. Entertainment Inc.、All rights reserved.

映画
DC作品一覧公開年
【マン・オブ・スティール】2013年
【バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生】2016年
【スーサイド・スクワッド】2016年
【ワンダーウーマン】2017年
【ジャスティス・リーグ】2017年
【アクアマン】2018年
【シャザム!】2019年
【ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY】2020年
【ワンダーウーマン 1984】2020年
【ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結】2021年
【ブラックアダム】2022年
【シャザム!〜神々の怒り〜】2022年
【ザ・フラッシュ】2023年
【ブルービートル】2023年
【アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム】2023年
テレビシリーズ(ドラマ)
DC作品一覧公開年
【ピースメイカー】2022年

映画【マン・オブ・スティール】映画情報

©2013 Warner Bros.ENT.All rights reserved.
マン・オブ・スティール
Man of Steel
監督ザック・スナイダー
脚本デヴィッド・S・ゴイヤー
原案デヴィッド・S・ゴイヤー
クリストファー・ノーラン
原作DCコミックス
キャラクター創造
ジェリー・シーゲル
ジョー・シャスター
製作クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
チャールズ・ローヴェン
デボラ・スナイダー
製作総指揮ロイド・フィリップス
トーマス・タル
出演者ヘンリー・カヴィル
エイミー・アダムス
マイケル・シャノン
ケビン・コスナー
ダイアン・レイン
ローレンス・フィッシュバーン
アンチュ・トラウェ
アイェレット・ゾラー
ハリー・J・レニックス
クリストファー・メローニ
リチャード・シフ
マッケンジー・グレイ英語版
ラッセル・クロウ
音楽ハンス・ジマー[1]
撮影アミール・モクリ[2]
編集デヴィッド・ブレナー
製作会社レジェンダリー・ピクチャーズ
シンコピー・フィルムズ
DCエンターテインメント
配給ワーナー・ブラザース
公開 2013年6月12日
 2013年6月14日[3]
 2013年8月30日
上映時間143分[4][5]
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$225,000,000[6]
興行収入$668,045,518[7] 
$291,045,518[7]
9.74億円[8]
次作DCEU
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
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映画【マン・オブ・スティール】あらすじ

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映画【マン・オブ・スティール】の登場人物/ヒーロー・ヴィラン

映画【マン・オブ・スティール】登場ヒーロー

クラーク・ケント/カル=エル

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キャスト:ヘンリー・カヴィルさん

主演は期待の新鋭で、英国初のスーパーマンを演じることになったヘンリーさんです。無敵の能力を持つ少年時代を過ごし、苦悩の日々を過ごしたクラーク・ケント。そんなクラークはもちろん、完全無欠なヒーローとは違い胸の内に葛藤を抱えて旅に出ます。

もりしょ
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スーパーマンの誕生譚です!

ジョナサン・ケント

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キャスト:ケビン・コスナーさん

地球へ来たカル=エルの育ての親がジョナサン・ケントです。クラークに人間として必要なものはなにか、それを教えてくれます。超人ではなく、一般人ですが、もはやヒーローと呼んで問題ないでしょう。

もりしょ
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なぜ彼はヒーロー区分なのか、

本編を観てください!

映画【マン・オブ・スティール】登場ヴィラン

ゾッド将軍

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キャスト:マイケル・シャノンさん

クリプトン星で最強の指揮官だったゾッド将軍。一方、クリプトン星では犯罪を犯してしまい、《ファントム・ゾーン》と呼ばれる半永久的に幽閉することができる、地球でいうところの刑務所のような場所に追放されました。今作では幽閉された原因だと見なす、全ての人々に対して復讐を始めます。逆恨みの化身として、クリプトン星のカル=エル、すなわち《スーパーマン》として知られるクラーク・ケントを執拗に責め立てます。

ファオラ

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キャスト:アンチュ・トラウェさん

ゾッド将軍の副官で、強靭なパワーを持ち合わせており、クラークとも互角に戦闘を繰り広げます。

トア・アン

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キャスト:リチャード・セトロンさん

ゾッド将軍率いる軍隊のメンバーの1人です。あまり活躍はなく、影の薄い存在です。

ジャクス・オー

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キャスト:マッケンジー・グレイさん

ゾッド将軍が率いる軍隊のメンバーの1人です。科学者として《コデックス》のありかを突き止めます。※《コデックス》については後記してます。

映画【マン・オブ・スティール】ほかの登場人物

ジョー=エル

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キャスト:ラッセル・クロウさん

スーパーマンであるクラークは生まれ故郷の《クリプトン星》に産みの親の父がいます。それがジョー=エルです。今作ではクラークを産みの親として導いてくれます。

ララ・ロー=ヴァン

©2013 Warner Bros.ENT.All rights reserved.

キャスト:アイェレット・ゾラーさん

スーパーマンであるクラークの生まれ故郷の《クリプトン星》にいる産みの親です。母親とはクラークは会えませんが、とても美しい方ですね。

ロイス・レイン

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キャスト:エイミー・アダムスさん

ピューリツァー賞を受賞した経歴をもつ、《デイリー・プラネット》の記者です。クラークとは記者として接近していきます。

マーサ・ケント

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キャスト:ダイアン・レインさん

クラークの育ての親です。母親のマーサは今作でも重要な人物です。血の繋がっていない親子だとしても、家族の絆を教えてくれます。

ペリー・ホワイト

©2013 Warner Bros.ENT.All rights reserved.

キャスト:ローレンス・フィッシュバーンさん

《デイリー・プラネット》の編集長です。自由奔放なロイスに手を焼いておりますが、結構甘々です。時に厳しく指導している姿からも、ロイスには記者として特別な期待をしているようです。

スワンウィック将軍

©2013 Warner Bros.ENT.All rights reserved.

キャスト:ハリー・J・レニックスさん

アメリカ軍の将軍です。宇宙船に乗ってやったきたゾッド将軍やゾッド将軍の部下との戦闘の指揮をしていきます。

ネイサン・ハーディ大佐

©2013 Warner Bros.ENT.All rights reserved.

キャスト:クリストファー・メローニさん

アメリカ空軍の大佐です。ゾッド将軍たちとの戦闘、特にファオラとの戦闘がメインになります。一方、ファオラの戦闘力に圧倒されてしまいます。

映画【マン・オブ・スティール】の感想

今作は壮大なスケールで放つ、アクション超大作です。監督にザック・スナイダーさん、製作・原案のひとりにクリストファー・ノーランさんが名を連ねております。

もりしょ
もりしょ

ノーランさんは実は

映画監督さんなんです!

ノーラン監督の作品をまとめて

みましょう!

監督以外に製作・製作総指揮としてかかわっている映画もたくさんあります。

芋男爵
芋男爵

ほんとにすごいべ!

ノーラン監督の作品もっと

観てみたいっちゃ!

さらに、今作はキャストもかなり豪華です。

カル=エルの父親役にジョー=エル(ラッセル・クロウ)、
彼はアカデミー主演男優賞を受賞していますし、
クラーク・ケントの父親役にジョナサン・ケント(ケビン・コスナー)、
俳優以外にも監督さんもやってしまう超人です。

本編は序盤から映画1本分のプリクエル(前日譚)を観たかのような濃厚な内容です。クリプトン星の超文明の描写が素晴らしいです。圧巻の映像美で映し出される景観は圧倒されてしまいます。

本編で《コデックス》は《登記簿》と字幕で表示されていました。

クリプトン星は人口増加による資源の枯渇を恐れるあまり、《コデックス》によって必要最低限の人種の人工培養を行っているようです。

まさにカル=エルとして産まれクラーク・ケントとして育ったクリプトン星人が《コデックス》を巡る戦いに翻弄されながらも奮闘していく映画です。

もりしょ
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原作コミックでは別の呼び名

《マン・オブ・スティール》

(鉄の男)と呼ばれていたのが

スーパーマンだそうです!

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