【ネタバレ無し】映画:ノック 終末の訪問者を原作、本編のあらすじを解説!

SF
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映画情報

ノック 終末の訪問者
Knock at the Cabin
監督M・ナイト・シャマラン
脚本M・ナイト・シャマラン
スティーヴ・デズモンド
マイケル・シャーマン
原作ポール・G・トレンブレイ
終末の訪問者
竹書房文庫
製作M・ナイト・シャマラン
マーク・ビエンストック
アシュウィン・ラジャン
製作総指揮スティーヴン・シュナイダー
アシュリー・フォックス
クリストス・V・コンスタンタコプーロス
出演者デイヴ・バウティスタ
ジョナサン・グロフ
ベン・オルドリッジ
ニキ・アムカ=バード
音楽ハーディス・ステファンスドッティル
撮影ジェアリン・ブラシュケ
編集ノエミ・カタリーナ・プライスヴェルク
製作会社フィルムネイション・エンターテインメント
パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ
ブラインディング・エッジ・ピクチャーズ
ウィッシュボーン・エンターテインメント
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
公開2023年2月3日
2023年4月7日
上映時間100分
製作国 アメリカ合衆国
©2023 wikipedia. All Rights Reserved.

キャスト

©2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

デイヴ・バウティスタさん
ジョナサン・グロフさん
ベン・オルドリッジさん
ニキ・アムカ=バードさん

もりしょ
もりしょ

デイブ・バウティスタさんは

GotGシリーズのドラックス役が

有名だね!

あらすじ

©2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

とある一家が森の中にあるキャビンで休暇を楽しんでいる。そこに武器を持った4人組が突如訪問し、対話を要求。リーダー格のレナードは《世界の終末を回避できるか否かは貴方たちの選択にかかっている》と告げる。

見どころ

もりしょ
もりしょ

劇場で入場ゲートを通る際にこんな看板が!ちょっとネタバレだったかも!

見どころは、シャマラン監督の世界観。終末の始まりをディザスター描写で描きつつ、且つワンシチュエーションでまとめている点。俳優さんの演技力に注目できる。もちろん、監督本人もカメオ出演してるから、見つけてみるのも楽しめる要素のひとつ。

総評

もりしょ
もりしょ

今作はジャンルの特定が非常に難しい!

今作に対する監督の意図、伝えようとしていることは【決断することは選択すること】だと解釈できる。作中でしきりに出てくる【決断】という単語、これは選択する側の責任であり、覚悟の表れだということ。シンプルでわかりやすい描写が多く解釈もしやすい一方で、 悪評が多かったのはおそらく次の点。

ノックの回数、イナゴの登場、黙示録の四騎士など、難しいプロットがあり日本では親しみの少ない聖書の知識が必要になってくる。

もりしょ
もりしょ
  • 展開の盛り上がりに欠ける
  • シナリオが理不尽すぎる
  • 結末がイマイチ
  • プロットが難しい

©2023 wikipedia. All Rights Reserved.

ケンブリッジ大学の教授の研究によると、人間は1日に3万5000回の選択(決断)をして生きてるらしい。それほどに頻繁な【選択(決断)】という行為について、言及するシナリオの映画ということは理解して鑑賞していただけると良いと思う。いずれにしてもM・ナイト・シャマラン監督作品のファンとしては一見の価値ありな作品。

もりしょ
もりしょ

みなさんもシャマラニストを、目指しましょう!

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